米映画「キングコング：髑髏島（どくろとう）の巨神」（ジョーダン・ボート＝ロバーツ監督、３月２５日公開）の主演俳優、トム・ヒドルストン（３６）が同作のＰＲで３月中旬に初来日することが２０日、分かった。

同作は人気キャラクター「キングコング」の最新作で、侵略地拡大のために人が足を踏み入れてはいけない謎の島、髑髏島に潜入した調査隊が、突如現れた島の巨大な守護神コングに悪戦苦闘する物語。

ヒドルストンは調査隊のリーダー、コンラッドを演じる。

ヒドルストンは、ヒロインのウィーバーを演じる米女優、ブリー・ラーソン（２７）、米俳優、サミュエル・Ｌ・ジャクソン（６８）と来日する。

３人は同月中旬に東京・ＴＯＨＯシネマズ新宿で開催されるジャパンプレミアに出席。
レッドカーペットで多くのファンと触れ合う予定のヒドルストンは「日本には行ったことがないから、とても興奮している。日本のみんなに会うのが待ちきれない。日本で会いましょう！」とメッセージを寄せた。

ジャパンプレミアには日本語吹き替え版声優を務める歌手、ＧＡＣＫＴ（４３）と女優、佐々木希（２９）も参加予定で、ド派手に盛り上がること間違いなしだ！！

★「ゴジラＶＳキングコング」直接対決へ

ＴＯＨＯシネマズ新宿がある新宿東宝ビルの壁面には３月６日から縦２１・２メートル×横７・５メートルの「キングコング－」のポスターが掲出される。

ポスター上部の「Ｖ」の文字が、同ビル８階屋外テラスに設置されたオブジェ「ゴジラヘッド」を指しており、２０２０年公開予定の映画「ゴジラＶＳキングコング」を意識。

ヒドルストンら来日する３人も「“ゴジラの国”日本に行くのを楽しみにしています」と心待ちにしている。

・ジャパンプレミアに出席するトム・ヒドルストン（右）とブリー・ラーソン

・サミュエル・Ｌ・ジャクソンは２０１２年以来の来日となる

・米映画「キングコング：髑髏島の巨神」


http://www.sanspo.com/geino/news/20170221/geo17022105020007-n1.html