机くん出番足りないんだよ
むしろ机くんが上の句は主役だったのになあ

全体的に全員口で説明したがる説教臭い映画だね。
監督の人間性かな？

新がカルタを辞めたのは、新が大会出場中に祖父が急変して死んだことが原因だろ。
ここは原作も映画(上の句)も同じ。

ところが下の句では「祖父が死んで目的を見失ったから」という単純な理由になってしまっていた。

高校生カルタの雰囲気を描ききったことは◯。
原作とアニメじゃ、大会の雰囲気はわからないからね。

母校が出ててわろた。

演じる松岡の姿勢が悪いので、近江神宮の階段を上るシーンに凄みがない。

つ、しか言えてなかったから聞き取るも何も
てことでは？

あのような仲間意識で巻き返せるようなクイーンじゃつまんない。
ものすごく甘ちゃんの映画になっている。

あと、気になったのが新が「スミマセン」とやってくると譲っちゃうギャラリー。
新はああいうキャラじゃないと思うのだが。
さらに原田先生がやってくると段取り通りに退いちゃうとかさ。

映画の都合の演出だけど、こういうキャラが無神経に見えてしまう演出をするあたり、
監督はザツな感性の持ち主と言わざるを得ないな。

・A級になりたいから、祖父を1人にして大会出場
→優勝

・A級になった報告をしようとして帰宅
→自分が大会に出てる間に祖父の容体が急変してて死亡

これ千早と新は福井の新の幼馴染からきいて、
説得を諦めて東京に帰ってくるってのが原作の流れ

祖父も最期まで新が大会に行くことを望んでたワケで、
辞める理由なんて全然感じない。

>>43
祖父の死＝かるたを辞めようって場面じゃないから言ってんだよ。

祖父の遺志を考えればそうならないじゃん。記号的に伏線って言われてもねえ。

選択に後悔してかるた辞めたくなるか送り出した祖父の遺志に従い前向きに頑張るか
映画のシナリオでは前者だったって自然な流れだと思うがな

ただ、新の負った心の傷の深さを知らずに、
「離れていちゃいけないんだよ！」と言ってる千早は変だと思った。

神の視点で見てるからだけどね。

雨に濡れているとき、抱えて守ってる様子がなかったので
持ち帰らずあの場で読んだのかと思ってた。

そして休憩もらって河原等で相談するパターンかとおもったら、
普通にただの電話だった。

新の携帯が水没してるからって、留守電いれまくるのもストーカーみたいで怖い。
しかも、ちょいちょい抜け出して電話してるの感じ悪いし。