韓国の南海岸地帯に位置する同地での映画祭は屋外で開かれ、
動物と一緒に来場できる世界初の試み。北海道のキタキツネ一家の姿を追った
大ヒット映画「キタキツネ物語」（１９７８年公開）の
再編集版「キタキツネ物語【３５周年リニューアル版】」（１０月１９日公開）が
オープニング作品として上映され、主題歌「道」を歌う山崎はレッドカーペットを歩いた。

　７８年版で助監督を務めた三村順一監督（６４）らと笑顔を振りまいた
山崎はセレモニー開始直前に雨に見舞われ「“ウエット”カーペットになりました」と
おどけつつ、「このような場所に呼んで下さり本当に光栄です」と覚えたての韓国語であいさつした。さらに、ペット連れら来場客２０００人を前に主題歌を初披露し、喝采を浴びた。

　自身は役者として映画「月とキャベツ」（９６年）や「８月のクリスマス」（２００５年）に主演したが、レッドカーペットは初体験。
「次は役者として歩きたい？」と問われると、「こっ恥ずかしいです」と
照れ笑いした。
「道」は、９月１８日に発売する３年ぶりのアルバム「ＦＬＯＷＥＲＳ」に収録される。

ソース：SANSPO.COM（サンスポ・コム）
http://www.sanspo.com/geino/news/20130823/oth13082305030012-n1.html
画像：少女たちに導かれながらレッドカーペットを歩く山崎まさよし。
韓国訪問は初めてで、記念すべき時間を楽しんでいた

オープニング作品として上映された「第１回順天世界動物映画祭」に登場した山崎まさよし