ゾンビランド【感想|評価|評判|iTunesレビュー】全米史上No1大ヒット！痛快エンターテイメント・ホラー！
 (字幕版) ある日突然、それは起こった。謎の新型ウィルスに感染した者がゾンビと化し、生きた人間を次々と襲ってその肉を喰らい始めたのだ。そのウィルスはパンデミック（爆発感染）を引き起こし、猛烈な勢いで全世界へと広まっていった。それから数ヶ月、地球上は人喰いゾンビで埋め尽くされ、人類はほぼ絶滅状態となった。アメリカに住む人間の大半もこのウィルスに感染し、アメリカはいまやまさに”ゾンビ合衆国（ランド）”となっていた。大学生だったコロンバス（ジェシー・アイゼンバーグ）はテキサス州ガーランドでも数少ない生き残りの１人だった。臆病で胃腸が弱く、引きこもりで友達もいないネットゲームおたくで、当然童貞の彼は、”ゾンビの世界で生き残るための32のルール”を作り、それを慎重に実践して生き延びてきた。彼は両親の住むコロンバス州オハイオへと向かう旅の途中、屈強な腕力と抜群の射撃テクニックでゾンビ地獄を生き延びてきたワイルドな男タラハシー（ウディ・ハレルソン）と出会い、彼の車に同乗させてもらう。タラハシーは過去の辛い経験からゾンビを心底憎み、ゾンビを退治することを楽しんでいた。だが、同時に彼はそれ以上に、通りがかりのスーパーや雑貨店で大好物のスポンジケーキ”トゥインキー” を見つけだすことに命をかけていた。2人は廃墟と化した大型スーパーで、迫りくるゾンビ軍団を倒しながら”トゥインキー”を探す中、ウィチタ（エマ・ストーン）とリトルロック（アビゲイル・ブレスリン）という姉妹と出会う。プロの詐欺師だった彼女たちは、妹のリトルロックがゾンビに噛まれたと偽って、一度はコロンバスとタラハシーの武器と車を奪い逃亡するが、やがて安全のためにお互いの必要性を感じ、行動を共にすることになる。コロンバスは、ウィチタからオハイオがすでに壊滅状態であることを知らされ、実家に戻ることをあきらめ、3人と旅を続ける。4人の目的地はロサンゼルス郊外にある遊園地”パシフィックランド”。そこは「ゾンビとは無縁の天国がある」と噂されており、彼らはその噂にかすかな望みをかけたのだった。途中、彼らはビバリーヒルズの高級住宅街にあるハリウッド・スターの豪邸を物色し、ビル・マーレイの家でいままでの悪夢が嘘のような楽しい数日を過ごした。4人の友好関係は深まり、特にコロンバスのウィチタへの想いは強くなるが、ウィチタとリトルロックはある朝、男たちを残して”パシフィックランド”へ向かうのだった。”パシフィックランド”に辿りついたウィチタとリトルロックは、貸し切り状態の夜の遊園地を思う存分楽しむ。だが、その美しい照明に釣られ、付近にうごめく無数のゾンビたちがその遊園地に集結してきた。飢えたゾンビたちに取り囲まれ、絶体絶命のウィチタとリトルロック。その危機を救うべく、コロンバスとタラハシーも完全武装で”パシフィックランド”に駆け付けた。果たして彼らの運命は? 彼らはこの地獄を生き抜くことが出来るのだろうか!? © ? 2009 Columbia Pictures Industries, Inc. and Beverly Blvd LLC. All Rights Reserved. |
元スレ：https://itunes.apple.com/jp/movie/zonbirando-zi-mu-ban/id416899607?ign-mpt=uo%3D2
タラハシー最高ですよ！格好良くて強いのに、トゥインキー大好きな所が妙にかわいい！
ゾンビ映画なのにまったくと言っていいほど怖くないし、ゾンビもさほどグロくは無いので、ホラーが苦手な人でも十分楽しめると思います。
コメディーとしてみる分には良いかもしれないです。
OPにメタリカの曲が使われてるのには吹きましたｗ
そじて、終盤のタラハシー無双は必見です！！！
ゾンビも怖くないんのでホラーが嫌いな人も楽しめます！！！
最初は「なーんだ、ただのB級ゾンビ映画か。」と思っていたので、期待はあまりしていなかったのですが…
見てみたらこれがまた！全然面白かったです。
計画性の全くない主人公達の行動には、ぶったまげるぜ！
最終的には頭がウニになりそうで、とっても怖かったぜ！！！
只、観た後、ちょっと心が温かく成った気がします♪
所謂「ゾンビ」物としては異質ですが、「窮地の中、芽生える絆」と言う事で観れば、十分に納得の行く最後でした。
笑いも有りますし、日常などで色々な事にお疲れの方は、一休みにどうでしょう(笑)♪
文句無しの星五つ！
ただ、ネタとしては面白いのだけどところどころで、B級映画を狙いすぎ・・
というかマニアックネタへ走り過ぎてしまって話の繋がりは、なんやようわからん！という感じです。
でも、アジのある俳優陣でこういう映画には欠かせない「あの人」も出演。
兎にも角に観てみないと楽しさはわからんといった感じです。
400円出しても惜しくはない？？
ただのグロいゾンビものではなく、笑いのある作品になっていて、ゾンビがどんどん殺されていても残酷な感じがしなくてよい
テンポも良く、結末も非常によかった。
ゾンビものって見ると疲れるのですが、これは逆に元気になれます。
コレはそこそこ面白い…が途中が邪魔
ラストもまあまあ
「ショーン オブ ザ デッド」が一番だな
映画の最初の掴みは最高！＼(^o^)／
いろいろなタイプのゾンビがてんこ盛りで出てきます。
まず最初に、シクレット・サービス・ゾンビ。
生肉を喰った後の反応が最高です、吐き気をもよおすくらいに。
次にドリンクをまき散らしながら逃げる被害者と主婦ゾンビ。
主婦ゾンビ、なんか他より執念深いようです。何か怨みでもあったのかな？
トイレを這いずり回るゾンビ。なんか臭そうです。
オフィサー・ゾンビは重要な教訓を教えてくれます。
汚物まき散らしゾンビ。気色悪いです。
最高なのがストリッパー・ゾンビ。
獲物を追いかけるときのあの胸の揺れがこれまた・・・・。（おっと、失礼）
ですが、途中に中だるみがあり少々退屈となるため、★×3となりました。
そうそう、笑わず皮肉屋のビル・マーレイが自宅を撮影に提供し、かつ本人役で出ています。ウケを狙ったために悲劇が訪れるのですが。（ネタバレ）
まあ製作者が言いたいのは、「人間は独りでは生きていけないこと」らしいです。
教訓的ですが、人間嫌いでゾンビのような暮らしをしている私には、心がほんの少しほんわかとなってちょうどいい鴨。
最後に32のルールがどんなものだったか、すべて知りたかったです。
追記
映画の中でルールが一つ改変されます。それはどんなルールでしょう？
あんなにいかついキャラなのに甘党で子煩悩で…ちょっとホロっとくるシーンも…
売り出し中の主役の男の子もイイ。
オタクッぽさを最初の走り方がだけで上手く表現してる。
これかなり好き。
童貞ピュア臆病ボーイをやらせたら右に出るものはいないね。
ゾンビ映画でこんなのあり！？というキャッチフレーズはよく
聞くが、これはほんとに今までにないゾンビ映画を完全にやりきっている。
笑えるし。
タラハシー万歳！！
ジェシー・アイゼンバーグかわいい！
音楽や映像効果もセンスがよいので、個人的には見飽きる暇がないくらいお気に入りのゾンビ映画の一つです。
なんといっても最大の魅力は主人公達4人組のキャラクターです。
映画『ソーシャル・ネットワーク』の主人公役でお馴染みのジェシー・アイゼンバーグが臆病な童貞大学生の主人公を演じ、美貌と悪知恵で男を手玉に取りながら年の離れた幼い妹と二人でLAを目指す憎めない悪女ウィチタを、ハリウッドでも最も好感度の高い若手女優の一人、エマ・ストーンが好演しています。
ウィチタの幼い妹ながら銃を操り、詐欺師の姉を手伝い大人を容易く騙す小悪魔のリトル・ロックも可愛い。
でも個人的な一番のお気に入りは、最強のゾンビ・キラーの中年おやじ、タラハシーです。
一見ブルース・ウィリスを髣髴とさせるちょい悪おやじで、ゾンビ殺しに関しては芸術的な強さを見せるタフガイ。
しかしその実はタイタニックで涙し、子供のおやつトゥインキーを求めて彷徨うトゥインキー中毒者。
大事な場面で決め台詞が思いつかず、子供向けハートフル映画『ベイブ』から名台詞をパクってしまうダメおやじで、3人の擦れた若者達より余程愛すべき性格のおっさんなのです。
こんな4人がゾンビで溢れた絶望的なかつてのアメリカ、現在のゾンビランドで偶然出会い、ささやかな楽しみを見つけながら共に希望の地を求めて旅する青春ロードムービーでもあります。
本作のゾンビ達は食欲旺盛なのはもちろん、優等生なのでなかなか頭もよく、ダッシュで追いかけてくる健闘ぶりです。そのため単純にホラーコメディとしても楽しめますが、映画に散りばめられた意外とポジティブなメッセージ性に共感を覚える方もいるかも。
絶望的な状況においても、ささやかな楽しみを見つけられる人間はゾンビより強いのです。この映画が好きな方は、同系統の作品で同じく名作、『ショーン・オブ・ザ・デッド』もお勧めです。
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