映画『ハスラー』について語る!
監督 ロバート・ロッセン
原作 ウォルター・テビス
主演 ポール・ニューマン
ジャッキー・グリーソン
ジョージ・C・スコットこの映画見てビリヤードにはまった。
スレッドURL:https://maguro.2ch.sc/test/read.cgi/billiards/1106057188/0-
2のほうはキースマクレディが、最終的にはトムクルーズに負けるストーリになってるけど、キースがヨイ
バカが勘違いしてマネする罠
激しく同意。若者は何故にくわえタバコで球を撞くのか!?目痛くないのか!?
ビリヤードの肝のシーンも少しは欲しかったな
直に狙った8跳ばしてがっくりしてる傍に何故か7がポツン。
クライマックスのポールニューマンなぜかブレイク後エイトボールに向かい…
ラブストーリーとも言える。
途中で急死しちゃうんだけど『死んでもあの男は立派に見えた』ってエディのせりふに作者の描きたかった
ファッツ像が感じられた。
生涯賭け球で生活し続けた男が立派なわけないわな>>13
お前は万年B級だな
手玉がタッチしているのをバンクで入れるトリックショット?があるよね。
誰か出来たヤシいる?
何度やっても成功しなかった・・・。orz
俺はできるぜ
今は異国に消えた元トッププロがやっていたのでヒントをもらったことがある。
トリックショックなんて
それと、2でバラブシュカを渡すシーンがあるけどあのキューはJOSS
なんだって。そんでもって漏れの持ってるキューはオクで買った
JOSSカスタムで6200円のまがい物なんだ♪
ポールニューマンはジャッキーグリーソンにボロ負けしたらしいな
ハスラー2でのカンバックの意味がなくなる。ライブドアが新規球団参入に敗れた今、その銭を映画作成の
資金に提供してくれないかな~
そうすれば、ビリブームが再来するのだが・・・
14-1で何してるのよ、とちょっと寒いとこもあったが、
よい映画でつね。
ポールニューマンがオープニングブレイクでセーフティを決めて
ブレイク前とほとんど玉の配置が変わらない所にジャッキー・グリーソンが
コールショットを決めるシーンがあるよね。
これって映画だからこそできることなの?
かたまりをよく見たら死んでる球もあるさ
見たいね
プロの試合見てみたい。
けど、なかなか機会ないな~
1回戦のマッセWインを決めた後、ポール・ニューマンが
「さあ、払ってくれ。」と言う前に、後ろでポール・ニューマンをにらんでいる
白髪のおっさんが、ウィーリー・モスコーニ。
ちょこっとどころか、結構いろんなシーンで出てるよ。
ファッツなんか実名の名指しで「ウイリー。金預かっとけ」とか
言って顎で使ってるし。
モスコーにはその指示に従って台上の金勘定して拾いにいったり。
あと、エディとチャーリーがエイムスに入ってきて、ハウスキュー
で誘い撞きしている台の後ろの柱にはウイリー・モスコーニが世界チャンピオンで・・・
みたいなポスターが貼られている。
つまり、表の世界チャンピオンのモスコーニも裏の世界では顎で使われる程
ファッツの腕は凄い、という演出の布石なんだな。
ハスラーの舞台となった玉屋などが
特集されていてうれしく読んだ。シカゴの老舗は平日4ドル、休日6ドルとか。
5000ドルのゲームしてたって!
あの角度で手玉をジャンプさせてマッセするのってスゴイ!ESPNのスポーツチャンネルで、アメリカの曲球(ポケット)の試合やって、
(解説が高橋邦彦pだった。)もっとすごいジャンプマッセやってたけど、
日本の木村pから教わりその応用だとか言ってた。
ちなみにそれは、玉1個分のジャンプ+レストの長さ分の引きマッセ。なげ~すげ~
木村pのビデオにも似たようなのあるよ。
一応アカデミー賞だぜ。
作品賞もウエストサイドと争った。
玉シーンだけでなく、内容も映画作品としてかなりのものだ。
おまい、さては普段映画観ないトウシロの椰子だな?
ビリヤードというより、単純にハスラーってこんなんなんだなって感動した。
特に最後のシーンはアメリカ映画の(・∀・)イイ!!雰囲気がよく出てたと思う。
反対に2はトムクルーズ好きのオレでもお世辞にも・・・・
「正直に言ってくれよ・・オレは太ってるかな」←間違ってたらゴメン
この場面だけがよかった。他に響いてくるとこは無かった・・・
ハス2のその台詞は、あのデブ(『プラトゥーン』にも出てた)が
実はエディとファッツの昔の対戦を知っていて、エディ本人と
知っていながらハッスル仕掛けてカモったのを明かした台詞だったよな。
その言を聞いたエディは、ただ負けただけでなく、「完全にやられた・・・」と
駄目押しの精神的ダメージをくらった訳だ。
なだめるビンセントに八つ当たりする程。
貴方の心に響いたように作品のキモの台詞だよな。
ハス2は確かに軽すぎて、ヒットした割には首かしげる出来だけど、
俺はニューマンの台詞回しの演技に注目した。
25年前の『ハスラー』のときとのエディのキャラの違い、歴史の流れを
巧く表現していたと思う。
カーメン。ありゃなんだ?演技にもなってない。いくらなんでも大根すぎだ。『ハスラー』でのラストシーンは、あれ舞台演劇の手法だね。
ファッツが服着て出て行って、ゴードンが椅子で不動になる。
そして、周りはスローモーションから駒が動き出すようにそれぞれの
演技をし出す。それがひとつの枠の中の絵となるようにキャメラが引いて行く。
ところで、『ハスラー』でどうしても意図が解らない台詞がある。
フィンドレーの地下室で3クッションをするとき、フィンドレーが
ゴードンに言う台詞。
フィンドレー「このブロンズ像は君に似ているね。モデルは君かい?」
ゴードン「かもな」
これの演出の意図が未だにわからない。
カットしてないのだから多分重要な意味を持つ台詞なのだろうが、
俺には解らない。
サラの
「残忍なローマ兵」
や
「貴方はこの人たちのように仮面を被らないで!」
という発言とつながりがあるのかも知れない。
フィンドレーの台詞は「人の表と裏」というこの作品のテーマに近い台詞
なのかも知れないな。
ブロンズ像なんてマニアックな見どころを教えてくれてありがとす。
デブのセリフの意味
よくわかりません
もっと教えてください
(+_+)
あいよ。いいよ~。
デブはね、酒に酔った素人を装ってエディをカモにするんだよね。
エディは途中で相手がハスラー(凄腕なのに素人を装う詐欺師)だと
気づく。
日本の賭け球と違って、向こうのプールでのハスラーは「プールシャーク」
と呼ばれて、日本でいうパチンコのゴト師みたいな存在で敬遠されるんだ。
そしてカチンときたエディはハスラーか?とデブに尋ねてデブが違う、まぐれ
で入ったと答えると、じっと黙って相手の目を凝視して(このときのニュー
マンの表情の演技に注目)、
「いや、おまえはハスラーだ」となる。
そして叩きのめそうと魔の「ダブル・オア・ナッシング」のゲームを自ら
選択していく。
つまり、1セットで倍倍になっていくゲーム。
(最後の支払う額をストップかけて見ると、倍倍でなく、元のレートの倍の
ような感じだけど)
まあ、酒のせいと25年ぶりのプレーもあって、エディはデブにハスラーかまされ
てしまった。
かつてカリフォルニアのオークランドでファースト・エディと異名をとった
伝説のハスラーであるエディにとっては自分でも絶対に許せないことだった。
そして駄目押しのデブの台詞。
「俺は太りすぎかい?」
これはエディー・フェルソンが25年前にミネソタ・ファッツ(ミネソタのデブ)
と38時間に及ぶビルでも建ちそうな大金を賭けた伝説の大勝負をしたことを
知っていたことを物語っているんだ。
つまり、ハス2のデブは最初にエディを見かけたときから、
「あ、こいつはあのファッツと大勝負したファーストエディだ。
酒飲んでバラブシュカなんかで調子よく撞いているようだが
俺は勝てそうだ。カモってやろう」
てなわけよ。
そしてカモったあとにエディの神経を逆なでするようなことを言う。
「エディ。払いたくなければ払わなくてもいい。気持ちよくやりたい。
ただし負けたら俺は払うけどね」
このあたりも、25年前のファッツとの最後の一戦での顛末
(エディはゴードンに取り分を意地でも払わず結果として玉突きの裏世界
から追放された)
をこのハス2のデブは知っていたフシを匂わせる。
そして、立ち去る間際に更に駄目押しの
「俺は太りすぎかい?(俺はファッツになってるかい?)」
というのをニタつきながら言い捨てて立ち去る。
これによってエディは奈落の底へ落ちるのに等しいショックを受ける。と、まあ、こういう具合なんだな。
こんなんでよろしいでしょうか?
玉の勝負ではエディはファッツに勝ったけど、裏社会
で生き残るという勝負には負けたんだ。
つまり結局はゴードンの裏社会での権力に負けた。
エディはサラを亡くしてルイビルのホテルで目覚めたときから
純真さのみでファッツとの勝負に挑んだ。
ゴードンの非人間性を訴え人としてゴードンにも噛み付いた。
でも、それがわかるような奴ではない。
エディは結局見抜けなかった。25年後、エディはすっかりハスラーとしては玉の世界から足を洗い、
酒のセールスで身を立てていた。
しかし、それは表向きで、実はハスラー(というより賭け玉プレーヤー)
を金銭的にスポンサードすることで収入を得ていた。
結局は、エディはゴードンやチャーリーと同じ道を歩んでいた。
玉の勝負には勝ったが裏社会の勝負に負けたので、それを取り返そうと
した25年間だったのかも知れない。
そこで、掛け金を気にしないビンセントと出会って、エディのなかで
何かが弾けたんだ。
エディの今までの自分自身の常識を覆すような感覚のビンセントに。
ビンセントは既にナインボールの腕は超一級だ。
ただ、かつての自分がそうだったように「人を見抜く目」がない。
だから、ビンセントにそれを教え込もうとした。
しかし、例の店でデブにやられてしまった。
エディ本人が人を見抜けなかった。
散々今までビンセントに教えてきていた自分が。
これはショックだったろう。
だから、無理やり半ばやけくそ気味にビンセントを捨てる。
そして、自分自身がハスラー(ゴト師)でなくプレーヤーとして立とうと
決意する。
これは、かつて25年前に自分がサラの訴えるところの真意を汲み取れない
ままサラを死なせた自分の過去への清算の歴史の序章でもあった訳だ。
そして訓練し、眼鏡を作り、練習し、大会で勝ち進む。
ところが・・・・ここにも落とし穴があった。
なんと、今度はビンセントにハスラーかまされてしまうのだ。
過去の清算どころではない。
こうなれば、銭金でなく玉の真剣勝負だ。
そして、カーメンが八百長博打で得た金を持ってくる。
このときエディはカーメンに言う。
「君がビンセントに伝えろ」と。
カーメンは「なぜ私が?」と聞き返す。
エディは
「君でなければ駄目なんだ」
と言う。
つまり、カーメンがエディが勝負することを望んでいることを伝えて
くれないと死んだサラの思いを清算することがエディにはできないんだ。
これはエディとサラとゴードン(最後の鏡に口紅で書いた文に意味あり)
の関係と、エディとビンセントとカーメンの関係でダブる部分があるから
だと思う。
エディはゴードンのように踏み越えてはならないところには行かなかった。
自分を騙して自分にいいわけして自分にハスラーかませることはしなかった。
だからこそ汚れていない(?)カーメンに勝負することをビンセントに伝えて
もらわなければならなかった。
そして、グリーンルームで勝負が始まる。
てな具合。
深い深い解説を元に1,2を見直してみます
何気ないセリフ回しにそんな意味があったとは驚きです
つか今まで気が付かなかった自分にも驚き
2での 俺はファッツみたいかな?
がいまいちしっくりきません。
なぜここでデブが「俺は太ってるかい?」と訊くのか、と。
なにか重要な意味を持つ台詞というのは感覚的に判ったけど。
その後『ハスラー』を観て解ったのです。
つまり、あくまで映画『カラー・オブ・マネー』は『ハスラー』が
下敷きにあっての作品というのに気づいた。玉の勝負だけを取り上げると最後の勝負でファッツは負けたけど、
別な意味ではファッツは勝ってるでしょう。
ゴードンの要求を拒否するエディに「払えよ。エディ」と言って、
裏の権力の枠に迎合することを勧めてるし(エディの身を案じての
ことかも知れないが)。
この場合、ファッツはゴードンの庇護の下でエディに対して
圧倒的優位な立場から物言いをしている。
というか、2でのデブが、何故あえて
「正直に言ってくれ。俺は太っているか?」
という台詞を残してニタついたのか。
そして
「たまたま負けただけだよ。酒のせいだよ」
とビンセントが慰めた(ビンセントは真相を知らない)にも
かかわらずエディはビンセントを捨てる程何故深く傷ついたのか。
そこだよな。
単に玉の「勝ち負け」を超えたところでエディは傷ついた訳だ。
ハス2でデブにやられた時落胆するエディの台詞にもあるように
「俺は見抜けなかった・・・」
と。
結局は25年前と同じだった、と。
第一、単に玉で勝った負けただけだと、小説や映画で何かを
えぐり出す「作品」としてのドラマにならない(^^)
試合中継みたいになっちまう(^^;)
ところで・・・皆の衆。
ゴードンってキャラはすんごく濃いと思いません?。
こすいというかやり手というかエゲツナイというか・・・
ファッツが勝ってもエディが勝っても、奴の懐に$が入るん
でしょう?
時には裏で手を回して人に肉体的な障害負わせてまで。
(人を使って殺人あたりもしてそうだ)
サラが否定した人間の悪意の権化みたいな。。。
ハス2では、グリースンでなく本物の白髪のミネソタファッツをちらりと
画面に登場させたのは洒落だろうけど、あそこにバート・ゴードンが
来ていたら洒落にならないよなぁ。
ご指摘ありがとうございます。
ミザラクはエディと対戦して「参加は始めてか?」と言われた
人ですよね?
それは知ってます。
ファッツは、大会前にシーゲルがラックしたりしているシーンで
出てきた別な白髪の人だと思ったが、勘違いだったらスマソ。>>64
ご指摘ありがとうございます。
私は何も「日本式ジャパン」とは言ってませんよ。
ましてハス2で出てくるなんて一言も言ってないのですが(^^;)
『ハスラー』の中で出てきた5番と9番にのみ点を乗せるナインボール
のことを5-9と便宜上言ってるのです(エディは途中でぶち切れて
10ゲーム総取りマッチにしてしまいますが)。
だから「5-9(?)」と疑問符で書いたつもりだったのですが、
誤解を与えたのでしたらすみませんでした。
台詞まわしについては、まず映画をご覧になってみて下さい。
“There is your money, boy.” のシーンです。
太った白髪のおっさんは、スティーブ・ミザラクという米では有名なプレーヤー。
ビリヤード界の発展に協力する目的で出てる。
同じく、マイク・シーゲル、エワ・マタヤといった当時の有名プロが出てくる。
ハス2の技術指導は、マイク・シーゲル。
当時のミネソタファッツは教則ビデオとかにも出てたけどもっとヨボヨボ。
>たぶん翻訳した人は5-9を知らなかったのだと思う。
>思うに to と two の発音が同じだからへんてこりんな訳になったのだと
>思う。
>DVDが存在する以前、NHKのBSで『ハスラー』が放映されたが、さすが
>天下の元国営放送。NHKの訳はきちんと5-9のこと翻訳していた。日本ルール(5-9)は、ハスラーでもハス2でも出てこないと思われ。
どこに5-9のシーンなんて出てくるの?どんなセリフまわし?
解説人さん乙!読みふけったよ。ゲスト出演してるプロは他にいるの?
キースマクレディぐらいしかわかんねいw
ハス2の大会シーンでは、どう見てもこれはエワマタヤのケツ
というのはあるけどwww
漏れとしては、ビンセントとエディーが初めて会ったときに
向うのテーブルで撞いてる日系人の小太りのおっさんが気に
なる。
ただのエキストラには見えないのだが・・・・。あれは誰だ?
第一、彼は普段球を撞かない。
彼のショップの壁にかかっている1968年のオレンジカウンティー
の地元紙に載った彼が球を撞く写真は極
めて例外的。
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